パワーストーンなど、お気に入りの数珠。
最近、ゆるくなってきたり切れそうになってませんか?
特にパワーストーンは、ずっと身に付けておくものですのでゴム紐の劣化(摩耗)も早いものです。
「切れると縁起が悪い」なんて言われるゴム紐の交換、実はすごく簡単に出来るんです!
ここでは、そんな大切な数珠やパワーストーンのゴム/紐の簡単な替え方などについてご紹介。
パワーストーン・数珠のゴム紐の素材
一般的なパワーストーン・数珠に使用されているゴム紐は主に2種類。
留め金などを使わず腕に通す為、伸縮性のあるゴム紐が使用されます。
上:オペロンゴム 下:シリコンゴム
- オペロンゴム: 正式名称は「ポリウレタン弾性繊維ゴム」
繊維状の細いゴムが束になって1本のゴムになっているもの。
2重or4重にして使う事が多い。 - シリコンゴム: その名前の通りシリコンで出来たゴム。
シリコンゴム1本で出来ており、玉に通しやすい。
※伸縮性の無いタイプ(テグス等)もあるので購入時注意が必要。
シリコンゴムよりも、オペロンゴムの方が固く・しっかりと結ぶ事が出来るので、
今回はオペロンゴムを使用しての修繕方法を紹介していこうと思います。
ゴム紐交換の仕方
まずは、ゴム紐(オペロンゴム)の準備をします。
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1.今回は下の写真のように四重にして通すため、
ゆったり手首を2周する長さ(40~50㎝ほど)でゴム紐を一度折り返し、
それをもう一度折り返し、1周する長さ(25cmほど)にします。
※手首の外周に合わせて長さは調節してください。
2.ちょっと見にくいですが、そのまま4重になったゴム紐を通すのは至難のわざなので、
下の写真のように折り返し地点にテグスや糸など(通し糸)を通します。
※テグスだとしっかりしていて数珠玉に通しやすくオススメです。
(もちろん手縫い糸などでもOK)
3.通し糸を使って数珠玉をゴム紐に通していきます。
※通した先で玉が取れるのを防ぐために通す方と逆側を下の写真のように机に張り付けると安心。
4.通し終わったら、一度目に折り返した部分(輪になってる部分)を通し口の輪に通し、
数珠玉を詰めていきます。
5.詰め終わるとこんな感じ。
6.そのまま輪の部分と端の部分で、3回固結びします。
7.結んだら余ったゴム紐を切ります。
※結び目から2~3mm程余裕を持たせた所で切るのが良いです。
8.結び目は横の数珠玉の中にずらし、隠して完成です!
最後に…
「数珠やパワーストーンの紐が切れると縁起が悪い」と言われますが、
私は「数珠・パワーストーンが邪念・悪い事から守ってくれた」と解釈しています。
実際はゴム紐の劣化・摩耗によって切れるものと思われますが、
自分の守備力アップの為にも是非、ひと玉ひと玉「守ってくれてありがとう」と想いを込めながら
ご自分の手でゴム紐の交換に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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おまけ:簡単浄化方法!
パワーストーンを身に付けるうえで欠かせないのが「浄化」
浄化をしてあげる事で、パワーストーンに溜まった悪いものを取り除いてあげる効果が得られます。
浄化には、
ネガティブなエネルギーを抜き去る「ゼロ浄化」と、
プラスのエネルギーをチャージする「チャージ浄化」の2つがあります。
- 塩・塩水での浄化
- 流水での浄化
- セージでの浄化
- 水晶での浄化
- 日光浴での浄化
- 月光浴での浄化
- 土での浄化
- 音での浄化
1に近づく程、より「ゼロ浄化」、
8に近づく程、より「チャージ浄化」の効果が得られます。
その中でも私の一押しの浄化方法は「6.月光浴での浄化」。
特別準備する物もなく、ストーンの材質に悪影響を及ぼさない。
そして何より、浄化とパワーチャージが一度に出来てしまうという優れた浄化方法なのです!
【月光浴での浄化方法】
お皿か何か安定した場所にパワーストーンを置き、月の光を浴びせるだけです。
ポイント:新月や満月の夜1~2時間、直接光を当てるか、窓際に置いて光を当てましょう。
※満月の夜が一番理想的ですが、新月から満月へと向かう満ちていく月の光も、
月のエネルギーが増幅していっていますので浄化に良いとされています。
※月の光は当てる時間が長いほど良いとされています。2時間~出来れば1晩置くと更にグッド。
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