突然ですが、日本人の一人当たりの年間食品廃棄物量は世界で何位かご存じでしょうか?
正解は・第6位。アジアではワースト1位という多さと言うから驚きです。
これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(平成30年で年間約390万トン)の1.6倍に相当します。
もったいない!!もったいなさすぎる!!
今日は、そんな『フードロス(食品ロス)』事情を調べてみました。
フードロス(食品ロス)とは?
食べ残しや売れ残り、
調理段階で切り落とした部分などの本来食べることができたはずの食品が廃棄されることです。
先にも記述した通り、日本はその量世界で6位。アジアではワースト1位という酷さ。
主な原因は、生産、加工、小売、消費の各段階で発生しています。
農林水産省は2001年に「食品リサイクル法」を設けて、フードロスの発生抑制と再利用に向けて取り組むように食品関連事業者に義務付けました。
しかし、年間で612万トン、国民一人当たり、毎日、おにぎり1~2個分という、日本のフードロスの約50%は家庭から発生していることもあり、大きな事業者だけではなく私たちひとりひとりが意識していくことが求められているというわけです。
国や自治体での取り組み
フードロス(食品ロス)を無くすための取り組みは、国単位でももちろんの事、
全国各自治体での取り組みもされています。ただ、もう少し広まったらいいなと、私は思いました。
日本での取り組み
わが国、日本での取り組みは以下のサイトから確認出来ます。
消費者庁ウェブサイト:[食品ロス削減]食べもののムダをなくそうプロジェクト
農林水産省ウェブサイト「食品ロス削減」
環境省ウェブサイト「食品ロスポータルサイト」 ・・・文字ばっかり(笑)!
※興味のある方は覗いてみて下さい。
もったいない本舗
地方自治体での取り組み
地方自治体の取り組みの中から、今回は私の住む『福岡県』の取り組みをご紹介。
参考:福岡「食べもの余らせん隊(たい)!食品ロス削減に取り組む店舗を紹介します」
・料理提供量の調整・食べ残し削減の呼びかけ
・店舗でのポスター掲示等による啓発活動
・ばら売り、量り売り、少量パック等による食料品販売
・閉店間際等の割引販売
・上記以外の独自の取組み
あなたや私にも出来る事
フードロス(食品ロス)の焼却費用には、私たちの税金も使われています。
食品を多く買い過ぎて、有料ごみ袋でゴミとして出した上に、結果、焼却費用まで負担しているなんて!めちゃくちゃ”もったいない”と思いませんか!?
何だか、ごみ袋問題よりも深刻な気がしてきました・・・。
1人ひとりが「必要な物を、必要な分だけ」を念頭に、自分の為、そして地球の為にゴミを出さない心掛けをする事が「今からでも出来る一番簡単なこと」だと思います。
調べると、色んな企業や団体もフードロス削減に取り組んでいる様です。(一部ご紹介)

・まとめ買い食品が多いため、ご家族とお住まいの30~60代の女性に特におすすめ!
・まとめ買い商品は送料無料商品が多数です。
・コスメや美容パックのお取り扱いもあり、30~60代の女性に人気!
・簡単に食べられるカップ麺やレトルト商品、缶詰の箱買いは、男性に大人気。
・ペットを飼っている方にお勧め(犬・猫用品多数取り扱い)
・環境問題や社会問題、SDGsに関心のある方
・東京ガスグループが運営なので安心。

・おつとめ品をうれしい価格で購入出来るため「1円でも安く買いたい!」方におすすめ!
・食品ロスや廃棄物ロスに貢献できる、SDGsに取り組める!
・関西電力グループのクリアパスが運営なので安心。

・飲食店で余ってしまった食品を、消費者が購入できるマッチングサービス
・出品手数料がフードロスマッチングサービスとしては最安
・期間限定キャンペーンで5商品まで完全無料
・最大のメリットは、通常のテイクアウトサービスとしても使用可能な点
(今現在は関西限定サービスとなります)

わが町福岡でも、貢献できるサイトを見つけた場合は 追記 したいと思います。
日頃から「必要な分を必要なだけ」を心掛けたいですね。
こちらは純粋にお得情報↓
[楽天] このお得な期間は見逃せない!!
[Yahoo!ショッピング] もちろんこちらでも!!
これからの年末に向けてのSALEは、お買い得しかない。
要チェックです。
もちろん、必要なものを必要な分だけ「お得に」が、
地球の為にもお財布にも賢い買い方なのは言うまでもないですね。
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