子どもと一緒に作れるDIY。保冷剤の中身の秘密と再利用法から捨て方まで。

保冷剤 雑記



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冷凍庫に溜まった保冷剤
「もったいないけど、増えて邪魔だし捨ててしまおう。」と思って、いつも捨ててませんか?
めちゃくちゃ『もったいない』です!!
今回は、保冷材の実態と役立つ再利用法、注意点についてご紹介します。


 保冷剤の中身

アロマ

初めに『保冷材の中身は肌に影響を与えないもの』という事を覚えておいてください。
※エチレングリコールと書かれている物は身体に入ると有害になるので注意。

蓄冷剤とも言われる保冷剤。
意外と知られていない、保冷材の中身。実は、98%が「なんです。
そして、残りの2%~1%未満は、高吸水性ポリマー(高分子吸水材)という、
原料としては ポリアクリル酸ナトリウム という化合物を使用。
これは、おむつなどにも使われており、
吸水性樹脂工業会によって、その安全性が確認されています。

また、皮膚刺激性試験及び接触感作性試験・粘膜刺激性試験で、
肌だけでなく、眼粘膜・膣粘膜に対する安全性も確認されているようなので、
安心して触って良さそうです。

ただしこの『吸水性ポリマー』、水を含むと自重の数百倍~1,000倍もの量を吸収・膨らむため、
お子さまやペットだけでなく、大人でも口(体内)に入れないよう、入らないよう、ご注意ください。

また、眼に入っても害は無いと実証されていますが、
眼に入った吸水ポリマーを『こする』事によって、眼の粘膜を傷つける可能性があります。

体内に入った場合、眼に入った場合は、出来るだけ早く病院で診てもらう事をオススメします。

 再利用(活用)方法

アロマ

純粋に保冷剤の役目以外に、もにゅもにゅ・ジェル状になった保冷剤には、
下記の様な再利用方法があります。

  • 消臭剤
  • 虫よけ
  • 土壌保水剤
  • 芳香剤
  • 美容

そう!実は色々あるんです。

 消臭剤

保冷剤

実はこれを一番にお伝えしたかった!!

ジェル状になった吸水ポリマー。実は表面にあるくぼみが、
ニオイの原因物質を吸収・取り込んでくれるんです!
実践の仕方は簡単常温に戻した保冷剤の中身を使い終わった芳香剤の容器に入れるか、
瓶などに入れ、埃除けにキッチンペーパーや麻布を被せるだけでOK。
貝殻や、ビー玉、ミニチュアのフィギュアなんかも入れると可愛くなります。
ちなみに、水性絵具を少し混ぜると着色も出来て綺麗です。

私は、蓋の付いた空の芳香剤の容器に保冷材の中身を入れ、
飼っている猫のトイレの横に置いていますが、効果は抜群です!!

 土壌保水剤

吸水ポリマーは、たくさんの水を吸水して数百倍にも膨らむ性質があります。
それを利用して、切り花の土台として使ってみるのはどうでしょう?
生け花に使われる”オアシス”とまでは行きませんが、安定性もあり、
花に少しずつ水分を与える事が出来、オアシスの様に保冷剤のみの使用でも構いませんが、
鉢植えや畑の土に撒くことで、保水剤としても重宝します。
乾いてきたと思ったら水を与えて下さい。
ちなみに、安全性ですが人への害がない事は勿論、
ごくごく微量に含まれる防腐剤も植物への害は無いと考えて良いようです。

 虫よけ

消臭剤と同じ要領で、容器に保冷材の中身を入れて、
虫よけ効果のある『ハッカ油』を数滴振りかけると、あら不思議。虫よけ消臭芳香剤の完成
ハッカ油は、清涼感のあるメントールの香り。
同じく虫よけ効果のある『シトロネラ』は、柑橘系の香りなので、
好きな香りで、気分もUPです。
※注意※ ハッカ油は虫よけであり、殺虫効果はありません。
猫や犬などペットを飼っている場合は中毒症状を起こす可能性があるため使用は控えましょう。
また、使用する際の容器はガラスが最も適しています。
ポリスチレン(PS)・スチロール樹脂はハッカ油と化学反応を起こし、溶けて有害物質が発生する為注意が必要です。

 芳香剤

ハッカ油・シトロネラだけでなく、保冷材の中身を容器に入れ、
それに他のアロマオイルや柔軟剤・香水を振りかけるだけで消臭芳香剤になります。
小さなお子様や、動物を飼っている場合は種類によって、
中毒を起こしたりする場合がある為注意が必要ですが、
消臭しつつ自分の好きな香りで気分一新。癒しの空間を作ってみてはいかがでしょうか。

 美容

火傷した部分などを冷やす以外にも、
化粧前にタオルやハンカチで包んだ保冷剤で顔を少し冷やし、
毛穴を引き締めてあげるだけで化粧崩れを防ぐ土台作りが出来るそう!
疲れた目元を冷やしてクールダウン。そんな使い方もGood。
ただし、保冷剤を直接肌に当てるのではなく、必ずハンカチやタオルで包んで、
長時間当てず、凍傷を避けましょう。

ちなみに、掃除用として使うのはNG。
膨らむ性質がある為、水道管などに詰まると大変です。(↓次で解説)

 保冷材の捨て方

最も注意してほしいのが『 保冷材の捨て方 』です。

もう一度おさらいしてみましょう…
保冷材の中身「高吸水性ポリマー」は、自重の何百倍もの水を吸収・膨らみ、固まります。
固まるといっても、カチコチになるわけではなくジェル状になるんですが、
それが排水管に詰まってしまうと大変!!数万もの修理費用がかかる可能性があるので、
絶対に中身を水道で流さないようにしてください。
もちろん使い終わったカチカチ状態でも同じです。
袋に入った状態を捨てる場合も、再利用した場合も絶対に流さない事。

基本的には「可燃ごみ」として捨てる事が可能ですが、自治体によっては「不燃ごみ」となる為、
お住まいの地域の分別方法をご確認下さい。

ちなみに私は、カラッカラに乾燥し固まった消臭剤(保冷剤)をポロポロっと取り除き、
湿らせた不要な布で拭いて、新しい保冷剤を入れています。

 最後に…

いかがでしたでしょうか。意外と使える保冷剤。

注意点を守れば、有害なものではないので、お子さまとの工作などにも使えそうですよね。

また、以前書いた『 食品ロス 』だけでなく、環境問題となっている『 ゴミ問題 』。

安易に捨てず、もう一度何かに使えないか。

捨てる前に一度考えてみる事も、地球環境や子どもたちの将来の為に役立つかもしれません。



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